http://netallica.yahoo.co.jp/news/209823

節電・節約・時短!おばあちゃんの知恵袋
省電、節約、快速!老阿嬤的智慧法寶!

「新聞紙をぬらしてちぎって床にまくと、ほこりをすって掃除がラク」とか、「やけどをしたらアロエを塗る」といった、昔から伝わる生活の知恵がたくさんあります。
像「把報紙弄溼撕碎撒在地板上,能輕易地吸附灰塵」或「被火燙傷的話,可塗敷蘆薈」之類,有許多從古早流傳下來的生活常識。

震災後は特に現代の生活を見直して、昔ながらの節約方法に興味を持った人も多いのではないでしょうか。そこで、今だからこそ知りたい・伝えたい、おばあちゃんの知恵袋を聞いてみました。
震災後再特意重新檢視現代人的生活,有不少人對古老的節約技巧很有興趣。因此,現在就來聽聽想了解、想傳達的老阿嬤智慧法寶吧!

調査期間:2011/05/10~2011/05/13
アンケート対象:COBS ONLINE会員
有効回答数809件(ウェブログイン式)
調查期間:2011/05/10~2011/05/13
調查對像: COBS CNLINE 會員|
有效回答件數809件(web login)

■お茶や新聞紙、みかんの皮は再利用
■茶包、舊報紙、橘子皮二次使用


日常で役立つ知識・おばあちゃんの知恵袋を身近な人から聞いたことがありますか?
日常生活中實用常識。老阿嬤的生活智慧有從身邊的人聽起過嗎?

はい……32.6% (264票)
いいえ……67.4% (545票)

有聽過……32.6% (264票)
沒聽過……67.4% (545票)



3人に1人が「はい」という答えでした。一人暮らしだったり、テレビやネットで情報を得たりする機会が多いので、身近な人から聞くことが少ないのかもしれません。
3人內就有1人回答「有」。一個人住的話,可能透過電視或網路而得知消息蠻多的,所以從身邊的人聽到的機會就變少了。

「はい」と答えた人に、聞いたことのある知恵を具体的に教えてもらいました。
從回答「有聽過」的人,具體分享一下所得知的生活常識。

まず多かったのは掃除テク。そのなかでも目立ったのはお茶を使った知恵でした。「お茶ガラを床にまいてからほうきで掃く」(26歳/女性)、「急須に残ったお茶でテーブルをふく」(28歳/女性)、「お茶っ葉を排水溝に入れておくとぬめりが取れる」(27歳/女性)など。

排水溝のぬめりには「10円玉を入れておく」(35歳/女性)のもよいそうで、台所の排水溝ネットには、ぜひ「穴の開いてしまったストッキング」(24歳/女性)を使ってください。

「レ ンジのにおいが気になるときは、みかんの皮5個分をチンすると取れる」(27歳/女性)、「米のとぎ汁で食器を洗うと油分が落ちる」(24歳/女性)、 「じゃがいもの皮で台所のシンクをこすると、ピカピカになる」(28歳/女性)、「お酢で焦げた鍋を洗う」(27歳/男性)といった台所関連が多いのが知 恵袋の特徴でしょうか。

玄関には「コーヒーや紅茶の出しがらを乾燥させて古いストッキングやハンカチに包み、靴の中に入れて消臭に使う」(28歳/女性)のがよいとか。「十円玉を靴に入れておく」(24歳/女性)とにおいがとれるそうです。

「お 菓子の乾燥剤を靴箱に入れて除湿・消臭材代わりに使う」(28歳/女性)や、「雨にぬれた靴の中に新聞紙をつめると、すぐに乾く」(25歳/女性)は、実 践している人も多いのではないでしょうか。出掛ける前は「バナナの皮の裏で靴磨き」(26歳/男性)という回答もありました。コレ、半信半疑でやってみる と、ピカピカになってびっくりします。

■卵を落としたときや、ガラスの破片を集めるときは小麦粉を

なにかと忙しい日常生 活。「氷を作るときは、製氷皿に水ではなくお湯を入れて作る方が早い」(24歳/男))、「お米を炊くときや、お湯を沸かすついでにゆで卵を作る」(28 歳/男性)、「卵を混ぜるときは箸に塩をつけてから混ぜる」(23歳/女性)などの時短テクは、知っておくと役に立つかもしれません。

「夏 場はバナナを一本ずつ外して保存、冬場はそのままが長持ち」(23歳/男性)、「葉物野菜は湿らした新聞紙にくるんでビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室 に。じゃがいもなどの根菜類は新聞紙で包んでから冷暗所に」(28歳/女性)などの保存テクを使えば、食材を腐らせて無駄にすることが減ります。

「卵を落としたときに、小麦粉をまくと粉がすってくれて掃除がラク」(29歳/女性)、「ガラスの破片をかき集めるときには、小麦粉を水で練ったものでこねると取りやすい」(22歳/男性)なども小耳にはさんでおきたい知恵袋です。

また、「弁当に梅干しをいれると腐りにくい」(24歳/女性)と言いますが、「梅干しをおへそに貼ると、乗り物酔いしない」(28歳/女性)という話もよく聞きます。「小さいころ、遠足の前によく張ってもらった」そうで、彼女にとっては心理的効果があったのでしょう。

■節電には凍らせたペットボトルを 

風 邪をひいたときには、「梅干しを網で真っ黒になるまで焼き、ショウガをすったものと、ネギを刻んだものをカップに入れてお湯を注ぎ、しょうゆ少々で味付け をしたものを飲む」 (23歳/女性)。のどが痛いときは「長ネギをストーブの上で焼き、タオルでくるんでのどに巻く」(21歳/女性)。いかにも体に効きそうなおばあちゃん テクです。

「しゃっくりが止まらないとき、鯛という字はどう書くの? と質問すると自然にとまる」 (22歳/女性)は、真偽のほどを友人や恋人に試してみたくなりました。

「窓ガラスは新聞紙を濡(ぬ)らしてふくと、新聞のインクできれいになる」(27歳/男性)というのは聞いたことがありますが、「つめをレシートで磨くとピカピカになる」(23歳/女性)のと同じ原理なのでしょうか。

こ れから暑くなる季節。節電が叫ばれるこのごろですが、エアコン代の節約には、「扇風機の前に凍らせたペットボトルを置く」(24歳/女性)という知恵が多 数ありました。「冷風がくるので涼しい。でも、氷が溶けると水分で机や床が濡れてしまうので、ビニール袋を敷いたりしておくと便利」だそうです。

ま た、「うちのばあちゃん、夏場は首筋に凍らせたハンドタオルをあてて体を冷やし、『これでエアコンいらず』と毎年言ってます」(27歳/男性)、「『夏の 節電には、打ち水、すだれ、うちわ。電気がない時代を想像しないと』というのが、おじいちゃんの最近の口ぐせ」(30歳/女性)というオーソドックスな提 案にも、今なら耳を傾けられそうです。

アンケートをまとめてみると、昔ながらの知恵に、少しずつ現代的なエッセンスが反映されているのが興味深いところです。節約・倹約生活ですが、この夏は、おばあちゃんの知恵袋を借りて楽しく乗り切るのはいかがでしょうか。

ご注意)掲載の「知恵」はアンケートに寄せられたもので、編集部で効果を保証するものではありません。

(下関崇子/ユンブル)
 

 

arrow
arrow
    全站熱搜

    K-PAX 發表在 痞客邦 留言(0) 人氣()